出版社内容情報
料理家、栗原心平さん推薦!
おせち料理のキャラクターが大活躍
お正月におせち料理を食べる意味がわかる
日本の伝統食の由来を親子で学ぶ食育絵本!
こぶ巻、だて巻、れんこん、くりきんとんなど、
お正月のおせち料理たちがキャラクターとなり、
重箱の車にのって、鏡餅さんの家に向かいます。
「こぶは喜ぶのこぶ」など、おせち料理を食べる意味がちりばめられ、
自然におせち料理を身近に感じられるようになります。
親子で読んで、食育にも役立ちます。
おせちの由来の監修は料理家・栗原心平さん。
押し絵風の半立体の絵もお楽しみください。
著者等紹介
ねぎしれいこ[ネギシレイコ]
作家。埼玉県生まれ。公共図書館の児童室に勤務し、ストーリーテリング、絵本の読み聞かせなどを経験する。その後、書き手となり、「ワンダーブック」など月刊保育絵本を中心に活躍中
吉田朋子[ヨシダトモコ]
イラストレーター、造形作家。愛知県生まれ。企業の工業デザイナーとして勤務ののち、フリーに。イラストや造形を中心に、手芸や工作など多彩な手法で、雑誌、広告などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
32
フェルトや布で作られたおせちが可愛い。おせちの由来について学べる。2025/01/09
そうさん
3
8歳。一人読み。2023/04/03
ゆき
2
【2歳8ヶ月】 お正月っぽいものが読みたくて2024/12/25
えびー
1
低学年に。 布やフェルトで作った、かわいいおせちが出てくる絵本。おせち料理の由来については、かずのこ・こぶまき・えび・きんとんのみ。他は表紙裏に書いてある。最後にみんなでお正月の遊びをするのが楽しい。欲しいな。2023/01/31
たくさん
0
布の質感というのが陽の明るさを映えさせていておせちの明るさにもつながっている。そもそも外へ持っていって土とか川とかで流されたら縁起がいいと改善に少し汚くて食べづらいけどみんなで楽しんで明るい春を感じながらおせちの味を楽しめたら楽しいだろうなって思います。解説もしっかりしててひらがなで読みやすくてそういうのを伝えるのにもいい本です。 2023/01/15