出版社内容情報
地球がもし100cmの球だったら、富士山は0.3mm、エベレストは0.7mmの高さ。
飲める水はスプーン一杯、空気の層は、1mmしかありません。
宇宙規模で地球を見ると大切なことが見えてきます。
2002年刊行のベストセラー絵本『地球がもし100cmの球だったら』の改訂版。
天文学の専門家である著者が、宇宙規模で地球のことを考え、
温暖化って?砂漠化って?オゾン層の働きは?などを解説します。
巻末に、SDGsについての解説ページを新規作成、
自由研究や、親子でSDGsを考えるときの参考図書に最適です。
紙は再生紙を、インクはベジタブルインクを使用。
内容説明
富士山の高さは0.3mm、空気の厚さは1mm、飲み水はわすかスプーン1杯ほど!地球を縮小することで世界をシンプルに見ることができる。
著者等紹介
永井智哉[ナガイトモヤ]
名古屋生まれ。1999年、東京大学大学院理学系研究科で天文学を専攻修了。理学博士。専門は理論天文学。国立天文台で星形成の過程について理論的な研究を行ったあと、当時の宇宙開発事業団(NASDA、現JAXA)を経て、日本科学未来館に勤務。現在は、高エネルギー加速研究機構の素粒子原子核研究所理論センター特任准教授、神戸大学惑星科学研究センター特命准教授。スーパーコンピュータ「富岳」を利用して、物質と宇宙の起源と構造、惑星環境変動を解明する研究のプロジェクトマネジヤーを務める
木野鳥乎[キノトリコ]
イラストレーター。絵本作家。東京生まれ。幼少期にオーストラリアで過ごし、マザーグースなどを愛読して育つ。青山学院大学卒業後、フリーのイラストレーターとして広告、出版物等の制作に関わる。2003年に自主制作絵本『なないろえほん』が、2004年にイタリア語で綴った絵巻物『Il Panorama Parlato(ことばのけしき)』が、ボローニャ国際絵本原画展に入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とよぽん
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
サラサラココ
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