出版社内容情報
集中力の切れない「1話5分」で、子どもの「読む力」を伸ばす!
◎脳科学者・ベストセラー作家の加藤俊徳先生監修
◎1話5分で読みが苦手な子もかしこい脳に育つ!学年別読み物シリーズ
◎1冊12話。各話の最初に人物紹介やおもしろエピソードを入れた、子どもが「読みたくなる」伝記。
◎各話の終わりの「やってみよう」で、インプット・アウトプットがこの一冊でできる!
読むのが苦手な子でもどんどん読みたくなる、伝記シリーズの誕生です。
子どもの興味をひき、すらすらよめる仕掛けが満載で、どんな子も伝記を楽しく読むことができます。
子どもの集中力を切らさない1話5分で、学習の基礎となる「読む力」を育てます。
本文イラスト:岡田真由子/かとーゆーこ/サカイノビー/タカタカヲリ/八木橋麗代
内容説明
どんな偉人も、悩み、もがいて、夢をかなえた―1年生で読んでおきたい12人の物語。
目次
みんなの生かつをべんりにしたはつめい王 エジソン
しょうがいをのりこえてしょうがいしゃのためにはたらいた人 ヘレン・ケラー
うちゅうへのとびらをひらいた日本のロケットはかせ 糸川英夫
ゆめあるキャラクターたちの生みのおや ウォルト・ディズニー
虫たちのくらしのなぞを本にしたけんきゅうしゃ ファーブル
あいに生きた天さい女せいピアニスト クララ・シューマン
ゆう気をもってうみをわたったたんけんか コロンブス
あばれんぼうから生まれかわったやきゅうのかみさま ベーブ・ルース
こころをこめてあれた村を立てなおした先生 二宮尊徳
たくさんの名さくをのこしたどうわさっか アンデルセン
せかいでさいしょにズボンをはいた女せい メアリー・E・ウォーカー
『赤げのアン』を日本ごにしたほんやくか 村岡花子
著者等紹介
加藤俊徳[カトウトシノリ]
脳科学者。小児科専門医。医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。発達脳科学の専門家で、自らの体験からひらがな音読障害を改善する脳活性おんどく法を考案。脳を機能別領域に分類した脳番地トレーニングの提唱者で、加藤式脳画像診断法を用いて、1万人以上を診断・治療。1995年から2001年まで米国・ミネソタ大学放射線科で脳研究に従事
北川チハル[キタガワチハル]
愛知県岡崎市出身。保育士を経て作家となる。絵本、童話、読み物など幅広く手がけている。『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)で児童文芸新人賞、『ふでばこから空』(文研出版)でひろすけ童話賞、児童ペン賞「童話賞」を受賞。執筆の傍ら、おはなしライブ、子育て・学校読書支援など、精力的な活動も行っている。日本児童文芸家協会、日本児童文学者協会所属。朝日放送テレビ番組審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。