出版社内容情報
週末北欧部chika[シュウマツホクオウブチカ]
著・文・その他
内容説明
北欧好きをこじらせた会社員が目指した夢は「フィンランドで寿司職人」
目次
1 私とペンパル
2 自分らしさとフィンランド
3 お寿司修業
4 フィンランドドリーム
5 フィンランド就活
6 これからも
著者等紹介
週末北欧部 chika[シュウマツホクオウブチカ]
北欧好きをこじらせてしまった会社員。フィンランドが好き過ぎて12年以上通い続け、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。移住のために、会社員生活のかたわら寿司職人の修業を始め、2022年4月よりフィンランドにて寿司職人として働き始める。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフをSNSアカウント「週末北欧部」にて発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
71
大人になってからでも努力して夢を叶えられる、という過程を見せてくれる。周囲の人も優しい人ばかり出てくる、暖かな本。2022/11/12
ニッポニア
56
とても愛らしい。北欧、わたしも憧れました。音楽からでした。ポップミュージック、その瑞々しい響きに打ちのめされたのです。新婚旅行で一度だけ行きました。全てが瑞々しい思い出のまま残っています。また訪れてみたい。以下メモ。喜ばれる土産、キットカット、じゃがりこ、日本酒。何もないを楽しむ夏の贅沢。長いCMは、コーヒーを入れるためのもの。沈黙がまずい時はコーヒーをかき混ぜる。好きなことを言葉にするって大事。元旦のサウナ。一人でいるのに、誰かといる、がすごく良い。会話は銀、沈黙は金。焚き火の音と湖、それが贅沢。2022/10/02
kei-zu
53
寿司職人として、フィンランドへの移住。 目的のために精一杯な著者と、それを支える周りの人たち。嫌な人が出てこない展開は、本当にホッとさせられます。 涙が出るような辛いこともあったと記述はありますが、著者の前向きな姿勢は、読んでいて励まされる思いがします。2022/11/26
にゃおこ
36
文章も絵もほっこり。娘ちゃんが好きそうだったので、「すっごくいいよ〜この本」とゲキ推ししたら、「私が勧めたやつだよね」 読メ様の影響で読みたい本登録したと思ってました。確かに読了済のお気に様おられず。 2023/01/04
まふぃん
21
本当に寿司職人として移住するとは! 回り道したかもしれないけど、色々経験して、自分の夢を叶えるなんて素晴らしい。家族の応援も素敵。これからも楽しみにしています♪2022/10/25