出版社内容情報
鳥撮影紀行と探鳥地ガイド
内容説明
野鳥を求めて北海道から沖縄まで。これほど全国を隈なく歩いた野鳥好きがいるだろうか?珍しい鳥との出会い、鳥好き仲間との交流を描いた心温まる「探鳥ドラマ」。希少な野鳥写真を満載!!全国の主な探鳥地&撮影ガイド付き!
目次
出水のツル(鹿児島県)
道東のタンチョウ(北海道)
羅臼のワシ(北海道)
大栗川のヤマセミ(東京都)
立山のライチョウ(富山県)
対馬の珍鳥(長崎県)
根室のシマフクロウ(北海道)
南部のコノハズク(青森県)
屋我地のアジサシ(沖縄県)
蒲生のコバシチドリ(宮城県)
伊良湖岬のタカ渡り(愛知県)
伊豆沼のガン(宮城県)
全国の主な探鳥地と撮影ガイド
著者等紹介
叶内拓哉[カノウチタクヤ]
野鳥写真家。1946年生まれ。東京農業大学農学部農学科卒業。北は北海道から南は沖縄県まで、全国の探鳥ポイントを隈なく歩いて撮影を続ける。財団法人日本野鳥の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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OHモリ
23
・野鳥写真家の第1人者として超有名な叶内拓哉さんが書いた野鳥撮影のために出かけた12か所の紀行文。出版されたのが1991年なので33年前、当然紀行文に書かれたところに訪れたのはそれよりも前なので、環境もずいぶん変わっているに違いない。多分悪いほうに・・・ ・血の気も多く意固地な性格とみうけられるが、著者が40歳代のときに書かれているので自分の今の年齢よりも20歳くらい若かったのかと思ったりする。やさしい鳥おじさんじゃないんだあ!と著者の人間像も分かったのがまた面白かった。 2023/08/12
Jam
4
鉄道オタク~アニメオタク~オタクも色々あるけれど~♪(ど根性ガエル風)著者曰く<鳥ヤ>と名乗る野鳥オタク(鳥ヤの鳥り撮り)の野鳥を求めて旅から旅へ…エッセイ?野鳥と聞けば猪突猛進、周りの状況見えない聞こえない系の、野鳥のためなら女房も泣かすそれがどうした文句があるか…奥様には面と向かって不満は言わず、文章にします。思ってたより写真少なめでした。クスリと笑えますが自然を守るとは如何に…考えさせられます。2022/09/08
犀門
1
No.030★★★★★原本は91年出版。なので、必ずしも現在も記載されてる場所で鳥と会えるとは限らない。そう、多摩地区で言うと大栗川のヤマセミ然り。しかし、写真を撮るまでの苦労の数々を読むと、叶内氏の写真が尚更ありがたく感じる。2022/04/19
ahoj
0
いいなあ。いろんな鳥を見てみたい。2022/09/05