出版社内容情報
コロナウィルスの原因は、食用となった野性のコウモリか!?というニュースを耳にして、
「え? コウモリって食べるの??」と思った人、必見!
日本では動物園や水族館の人気者でも、別の国ではおいしい料理になっている
……そんな驚きの生物たちをたっぷりご紹介。
また、日本でもじつはこんなものが食べられているというお話も盛りだくさん。
奥深く、ふしぎいっぱいの、世界の食文化を覗いてみませんか?
内容説明
世界で食べられているアッとおどろくせいぶつとりょうり84種。
目次
第1章 ヨーロッパで食べられているせいぶつ(ザリガニ―見た目はちっちゃなロブスター;カタツムリ―ワイン畑のブドウの葉を食べて育つ ほか)
第2章 アジアで食べられているせいぶつ(カブトムシ―ラオスではちがう意味で大人気;コウモリ―ウイルスを運ぶため食べるのはキケン? ほか)
第3章 日本で食べられているせいぶつ(オオグソクムシ―キモかわいくてキモおいしい;ハリセンボン―フグのなか間だがどくはない ほか)
第4章 アメリカ・オセアニア・アフリカで食べられているせいぶつ(ハト―人になつきやすい身近な鳥;シマウマ―ミラノ万ばくに「ゼブラバーガー」が登場 ほか)
著者等紹介
成島悦雄[ナルシマエツオ]
1949年栃木県生まれ。東京農工大学卒。上野動物園、多摩動物公園の動物病院勤務などを経て井の頭自然文化園園長、日本獣医生命科学大学客員教授をつとめる。日本野生動物医学会評議員を歴任。公益社団法人日本動物園水族館協会専務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- あいうえおんせん