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出版社内容情報
国民的ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」など、数々のドラマで名脇役として輝いた赤木春恵さんの知られざる介護の日々、飾らない人となりを、赤木さん自身の言葉と娘である野杁 泉さんの解説で綴ります。世界最高齢で初主演を果たしギネス世界記録に認定された「ペコロスの母に会いに行く」の折のエピソード、仕事に対する想い、生き方などをあまさず吐露した珠玉の一冊。
内容説明
母と娘の介護1500日。「私は本当に幸せ」と旅立った母と「あのとき、もっとこうすれば…」と心ゆらぐ娘の心情。折々に残した「こころの言葉」。
目次
母の「終活」、私の「介護」―舞台引退からのともに過ごした日々と思いがけないごほうび(まだ体が動くうちに、余裕のあるうちに卒業したい―最後の舞台(87歳/2011年)
歳をとってしまったことに、あらためて驚いてしまった―在宅での介助から介護へ(87歳/2011年)
身の丈に合った役があれば あるがままに―最初で最後の主演映画『ペコロスの母に会いに行く』(88歳/2012年)
自分のことは自分でするようにしているんです―初めて介護認定を受ける(88歳/2013年)
手がちょっと震えるのよ―自宅近くに転院、在宅医療を開始(90歳/2015年) ほか)
ありのままを生きる―折々に残した「こころの言葉」(大丈夫、なるようになるから。;結果より今が大切ね。;ちょっと回り道したっていいじゃない?;無駄なことなんて何もないのよ!…;価値観なんてまったく同じ人なんていない。 ほか)
著者等紹介
赤木春恵[アカギハルエ]
1924(大正13)年、旧満州生まれ‐2018(平成30)年、心不全のため死去。松竹のニューフェイスとして1940年、女優に。結婚、出産を経て数多くの映画やテレビドラマ、舞台に出演。2011年、舞台からの引退を表明。2013年に映画『ペコロスの母に会いに行く』で初めて映画主演、世界最高齢での映画初主演としてギネス世界記録に認定される
野杁泉[ノイリイズミ]
1957(昭和32)年、京都市生まれ。20歳頃より母・赤木春恵を公私共にサポートする。1986年結婚。同年、夫が俳優のマネジメントオフィスを設立。デスクとして現在まで共に歩む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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