出版社内容情報
オリーブオイルが身体によいとわかってはいても、どういう料理にどのように使ったらいいのかわからない、という方々に向けたレシピブック。オリーブオイルと調和する和食から、オリーブオイルが長い歴史のなかで摂られてきたイタリア、スペインなど地中海諸国のおそうざいまで全76レシピ。食習慣のなかで自然とオリーブオイルを摂ることによって、その恵みを実感できます。塩や砂糖が減り、余計な調味料も不要になっていくので、美味しいシンプルライフが楽しめます。血管の疾病はじめ生活習慣病など、未病を目指す広い世代におすすめです。
内容説明
和食&地中海食をベースにした北村流スローフード76レシピ。「オリーブオイルを日々の食卓に」をライフワークとして提唱してきた著者による決定版。
目次
和食もオリーブオイルで(ご飯との意外な相性を楽しむ;変わり和え麺を楽しむ;シンプルで美味しい新・食習慣 ほか)
地中海諸国のオリーブオイル・レシピ(肉料理をハーブとともに;魚介のご馳走;野菜も魚介もこのソースで ほか)
オリーブオイルでベーキング(イタリアの人気パンを手作りで;朝食にも、おやつにも;たっぷりの果物と組み合わせて)
著者等紹介
北村光世[キタムラミツヨ]
食文化研究家、ハーブ・オリーブオイル研究家。京都生まれ。19歳で渡米し、1958年から5年間アメリカの大学で学ぶ。在学中、メキシコ市に2か月間滞在し、メキシコの奥深い食文化に触れ、1963年帰国。1965年より青山学院大学文学部でスペイン語・文化を教える傍ら、海外のハーブを育て、紹介する。1994年、教員生活に終止符を打ち、メキシコ、地中海諸国、アジア諸国の料理をメディアで発表しながら、各国を訪れて食文化の研究を続ける。イタリアではオリーブオイルのほか、数々の長い伝統を持つスローフードと出合い、感銘を受ける。以来、鎌倉とパルマを拠点に、日本や韓国で、独自のスローフード啓蒙活動を、イベント、トークショー、著書、料理教室などを通して展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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