出版社内容情報
海の奥深くには、不気味で不思議な生物がたくさん生息しています。ダイオウイカ、メガマウス。さまざまな深海せいぶつをご紹介!世界最大級の巨大イカ「ダイオウイカ」、透明の膜におおわれた「デメニギス」、5mにもなるサメ「メガマウス」……。海の奥深くには、不気味で不思議なせいぶつがたくさん生息しています。好奇心を刺激する、さまざまな深海せいぶつをご紹介! お子さんやお孫さんへのプレゼントに最適です。
新野 大[ニイノ ダイ]
監修
内容説明
なぞだらけのヘンテコせいぶつ84種。
目次
第1章 中深層(200~1000m)(デメニギス―2つの目を守るとうめいな頭;テンガンムネエソ―敵に見つからないスリムな体 ほか)
第2章 上部漸深層(1001~1500m)(ラブカ―今に生きる古代ザメ;ミツマタヤリウオ―こんなに立派になりました ほか)
第3章 下部漸深層(1501~3000m)(ヨロイザメ―西洋人のような緑のひとみ;ホウライエソ―長いキバを持つ深海のギャング ほか)
第4章 深海層・超深海層(3001m~)(オオクチホシエソ―自分にしか見えない光;ユメナマコ―ナマコなのに泳ぎが得意 ほか)
著者等紹介
新野大[ニイノダイ]
高知県立足摺海洋館・総支配人、水族館プロデューサー。幼い頃から、水産生物に興味を持ち、1979年に東海大学海洋学部水産学科卒業後、新潟県瀬波水族館へ就職。青森県営浅虫水族館を経て、89年に大阪ウォーターフロント開発株式会社へ入社。大阪・海遊館の開館から携わる。3つの水族館の飼育係として、生物飼育技術を磨く。2005年からは、フリーとして執筆活動を精力的に行い、現在は、足摺海洋館のリニューアルにも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。