夏井いつきの「花」の歳時記

個数:
電子版価格
¥1,144
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

夏井いつきの「花」の歳時記

  • 夏井 いつき【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 世界文化社(2018/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 26pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 05時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784418182077
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0092

出版社内容情報

花(=桜)の美しい写真と俳句で展開する、まったく新しいビジュアル版歳時記。雪の発生のしくみや本質についての解説も充実。俳句がうまくなるには、季語を上手に使いこなすこと。本書は、春の代表的季語・花=桜とその関連季語を、美しい写真と名句で展開。人気辛口先生・夏井いつきの心に響いた作品を厳選したビジュアル版歳時記です。五感を刺激する盛りだくさんの写真やエピソードを楽しみつつ、あなただけの言葉で、新しい「花」の一句を詠んでみてください。日本花の会監修の桜の百品種をカラーで紹介した「桜図鑑」も見ごたえあり。桜だよりが届いたら、春の俳句を作りに出かけませんか。

夏井 いつき[ナツイ イツキ]
著・文・その他

内容説明

五感を刺激し、心ゆさぶる写真と名句の世界!花のさまざまな表情を詠む。

目次

1 花の名句を味わう
2 花のさまざまな表情
3 人とともにある花
4 うつろう花
5 名句鑑賞
6 桜の秘密・花のサイエンス

著者等紹介

夏井いつき[ナツイイツキ]
1957年生まれ。8年間の中学校国語教諭経験をへて俳人に転身。俳句集団「いつき組」組長。テレビ、ラジオのほか、雑誌、新聞、webの各メディアで活躍中。「100年俳句計画」の志のもと、俳句の豊かさ、楽しさを伝えるべく、俳句の授業“句会ライブ”、全国高等学校俳句選手権大会「俳句甲子園」の創設に関わり、俳句の指導にも力を注ぐ。朝日新聞愛媛俳壇選者、愛媛新聞日曜版小中学生俳句欄選者。2015年より俳都松山大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

43
夏井先生の句会ライブに参加したのは去年の12月だった。一日一句作りましょうと言われ、頑張ろう!と思ってから4か月が過ぎて・・・うーん、できてない現実。そこへこの本はもう一度俳句の世界の魅力と桜の魅力を私に浴びせてくれた。美しい写真とともに名句、投句の紹介、さらにPart6の対談「桜の秘密・花のサイエンス」がとても充実していた。2020/04/23

ちえ

41
外は雪で真っ白なこの時期に借りてきて、あまりにも美しい桜の写真、著名なまた一般の俳人の花の名句、桜図鑑に花の科学。返すのが惜しく二週前に延長。この週末は返却しないと…。読み返しながら一つ一つの句に様々思いを揺さぶられる。やはり桜はなぜか特別。2020/12/19

クラムボン

17
冬の歳時記「雪」に続いて、春編は「花」がテーマ。今年は桜の開花が早く、モタモタしている間に見頃は過ぎてしまった。桜前線は今頃、東北当りであろうか? 名句や市井の俳人の句を紹介するのだが、誰もが知る詩歌はどうやら《和歌》の方が多そうだ。それ以上に現代日本人の心の歌と言えば《桜ソング》なのだが…。《俳句》の持つ軽みや俳諧味を「桜」で表現出来るのだろか? その中で高浜虚子の「咲き満ちてこぼるゝ花もなかりけり」一見平凡そうな句なのだが惹かれる。ただ今回は後半の専門家に聞く「花のサイエンス」の方が面白かった。2023/04/14

山猫

17
純ジャパの俺でも、日本人の桜バカっぷりには辟易してるんだが、それでも「これは!」と唸るような句がある。図鑑的になってもいいから、桜のいろいろ、特に原種はカラーで大きめの図版にしてくれたらよかったのに、もったいない。 雪月花時鳥とあるうち、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感全てに関わってくるものは花だけであることを思ったりもする。 次の「時鳥」編も楽しみ。2018/03/30

Mimi Ichinohe

6
「雪」に続く「花=桜」の歳時記です。桜の季語、美しい。俳句に添えられる写真も美しい。「さくらの夜不意に蛇口が水こぼす」宮坂静生。「うそのやうな十六日櫻咲きにけり」正岡子規。いざよいざくらかと思ったらそのままじゅうろくにちざくらって読むんですね。その音もきれい。桜の季語を眺めていると、自分にも次々と浮かんできました。「父母の在します遠き花の庭」「母からの拙きLINE花便り」「過去といふ幽霊みたり花あかり」おそまつ、笑。2020/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12723464
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。