出版社内容情報
イタリア在住フードジャーナリストによる、イタリア地方菓子とパンの決定版。由来や歴史、現地での食べ方や合うワインまでをご紹介。
内容説明
素朴、だけどおいしい。イタリア在住30年の食ジャーナリストが、歴史や風土、宗教や暮らしの中から、イタリアの伝統菓子と郷土パンのルーツを探る。イタリア全州から、94品を紹介!全菓子作り方解説付き。
目次
Nord 北イタリア(ピエモンテ州;ヴァッレ・ダオスタ州;リグーリア州 ほか)
Centro 中部イタリア(トスカーナ州;ウンブリア州;マルケ州 ほか)
Sud 南イタリア(カンパーニア州;モリーゼ州;バジリカータ州 ほか)
著者等紹介
須山雄子[スヤマユウコ]
東京・品川生まれ。明治学院大学社会学部卒業後、渡伊。ペルージャ外国人大学、ペルージャ州立ホテル学校調理人課コースを経て、1984年よりミラノ在住。レストラン、食材など食関係についての取材及びコーディネート活動を続ける傍ら、毎日イタリア料理を作る主婦でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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もけうに
1
フランス菓子に比べると知名度の低いイタリア菓子だけれど、食文化的にはフランスより先んじているため、豊かな伝統がある。それでも地方菓子となると知らないものも多い。様々な国に支配されてきた歴史から、地域によって毛色が違うのが面白い。北部はドイツ・オーストリアの影響が強く、南部はアラブ・スペイン風。菓子の名前にもその名残が読み取れる。2019/07/27
ねんごろ
0
お菓子の本は色々読んできたけど、全く知らない地方菓子が多く紹介されていてよかった。全体的にレシピより文章がメイン。2018/02/05
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