出版社内容情報
好評『雑草さんぽ手帖』の続編にあたる「木の実編」。散歩で見かける身近な木の実を約150種紹介します。本体表紙はビニール製.
目次
野山の木の実(青桐;青葛藤;赤四手;犬四手;熊四手 ほか)
食べられる木の実(秋茱萸;木通;三葉木通;郁子;一位 ほか)
著者等紹介
亀田龍吉[カメダリュウキチ]
自然写真家。1953年千葉県館山市生まれ。植物、昆虫、鳥をはじめ、人間をも含めたすべての自然の関わり合いをテーマに作品をつくり続けている。科学と情操の接点でとらえる独自の映像は、自然写真の世界で高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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糸車
20
こういうものを見かけるとムズムズする。うちにおいでと言いたくなる。似たようなものを既に幾冊か持っているにもかかわらず。小さくてもきれいで色鮮やかな挿絵、分かりやすい解説。存在を知っていても名前を知らない植物のなんと多いことか。…ええ、うちに来てもらいましたとも。2018/10/07
サン
17
野山の木の実と食べられる木の実に分けて、木の実や葉を見分けられる。これからの季節にぴったり。その名の通りポケットに入れやすく、紙の端を丸くカットしているので、持ち運びやすい。なにより食べられる木の実とあるのでチャレンジしてみたくなる。2020/09/14
phmchb
2
( ..)φメモメモ「ポケット版 ドングリさんぽ手帖」宮國晋一(写真・文)、世界文化社(2018)//「葉っぱ博物館」(山と渓谷社)「花と葉で見わける野草」(小学館)「野草のロゼットハンドブック」(文一総合出版)「雑草の呼び名事典」「木の実の呼び名事典」「雑草さんぽ手帖」(世界文化社)亀田龍吉2019/09/27