出版社内容情報
大徳寺住職の泉田玉堂老師が108の禅語を選び、ひとつひとつの名言の意味を解説。心の奥にあるモヤモヤがすーっと軽くなります。人はなぜ悩み、苦しみ、迷い、こだわり続けるのでしょう……。禅語にひそむ「気づき」は、知らないうちに背負ったものからあなたが自由になる鍵。目をつぶり、開いたページの言葉と向き合ってみてください。心の奥にあるモヤモヤがすーっと軽くなります。
元・編集者という“異色の高僧”が、私たちが抱えるストレスや悩みに応え、禅語を通して前向きに生きるヒントを伝えます。
泉田 玉堂[イズミダ ギョクドウ]
内容説明
心をもっと自由にするための、108の禅語。
目次
第1章 自分を見つめる(無;夢 ほか)
第2章 日々の心の持ち方(円相;主人公 ほか)
第3章 気持ちを切り換える(喝;廓然無聖 ほか)
第4章 こだわらない生き方(無功徳;放下着 ほか)
第5章 これからの自分(尋牛;一華開五葉結果自然成 ほか)
著者等紹介
泉田玉堂[イズミダギョクドウ]
1942年、新潟生まれ。法諱・宗健、道号・玉堂、室号・凌雲室。早稲田大学卒業後、京都・大徳寺の立花大亀老師につき出家。大徳僧堂の中村祖順老師に参じ、次いで瑞泉僧堂の松田正道老師に参じて印可証明を受ける。1993年より奈良大宇陀の大徳寺派松源院に住す。2012年、大徳寺において視篆開堂の儀式を執り行い、大徳寺第五百三十世住持となる。禅、茶道、日本美術に関する多数の小論、エッセイを新聞、雑誌に掲載。又全国各地で禅の提唱(講座)を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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