不思議で美しいミクロの世界

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  • サイズ A4判/ページ数 204p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784418162017
  • NDC分類 460.72
  • Cコード C0640

出版社内容情報

肉眼では見ることのできないミクロの世界を、科学の研究者たちが最新の技術で鮮やかに映し出す!学術情報も分かりやすく紹介。

サメの皮膚はどのように見えるのか? クモはどうやって糸を作り出すのか? 微生物はオスなしでどうやって子孫を残すのか? 本書は電子顕微鏡の向こうで広がる驚異的で魅力あふれる写真を通じて、それらの秘密に迫ります。植物、動物、鉱物、細菌など身近なものを厳選してクローズアップ。子供から大人まで見るだけでも楽しめる科学的アート図鑑です。

内容説明

肉眼では見ることができないが、顕微鏡の向こうで確実に広がる世界…。本書を手に取れば、ミクロの世界を発見する旅へといざなわれる。超高画質の顕微鏡写真を最大限に拡大することにより、初めて近寄ることのできる物事の核心。自然学、生物学、化学、医学、鉱物学など、さまざまな分野から観察対象を厳選し、まったく新しい光を当てる…。我々は、その驚きに満ちた美の世界を目撃することになるのだ。

目次

植物
動物
極小
物質

著者等紹介

コカール,ジュリー[コカール,ジュリー] [Conquart,Julie]
さまざまな新聞や雑誌で健筆をふるう科学ジャーナリスト。天文学、考古学、生物多様性、神経科学、歴史、動物学など、得意分野は多岐にわたる

林良博[ハヤシヨシヒロ]
国立科学博物館館長、山階鳥類研究所所長。1946年広島県生まれ、富山県育ち。69年東京大学農学部卒業後、ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授などを経て、90年東京大学教授。96年総合研究博物館長(併任)、99年農学部長(併任)、2004年理事(副学長)を務め、05年東京大学教授に復職。(財)農学会会長、総合研究博物館長を歴任。2010年に山階鳥類研究所所長に就任。同年東京農業大学教授(‐2013年3月)。2013年に国立科学博物館館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瑪瑙(サードニックス)

38
まさにタイトル通りの不思議で美しいミクロの世界でした。おどろおどろしいものもありますが、以外に美しかったです。単純にその正体をしらなければ…(^_^;) 正体を知って驚くものもありました。砂粒が面白かったです。人の目には砂にしか見えないけれども、ミクロではいろいろな形や素材のものが混じって砂を形成しているのがよくわかりました。ビタミンCも美しかったです。2018/06/04

はる

15
なんか気持ち悪いかもって思いながらついつい読了してしまった一冊です。カールとか蝶々とか拡大して見るとキレイだったりそんな風に見えなかったり不思議な事も沢山でした。2016/07/14

takao

2
ふむ2023/04/02

kurumi

1
電子顕微鏡はモノクロなので、着色した画像だそう。正直、毒々しくてキモい…。ときめかない。もっともっとミクロなものを見てるのかと思ったら。これくらい光学顕微鏡で天然カラーで見られないのかな?2016/08/24

norio sasada

0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/79eb761015c27b42bd072a52029b1410 https://note.com/norio0923/n/n8b15faef11482016/09/19

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