出版社内容情報
著者は巨匠バルテュス夫人。海外に暮らしながら和の文化大使・芸術家としても評価される彼女の感性に触れる珠玉のエッセイ集。
スイスに拠点をおき和の文化大使としてヨーロッパでも有名な著者は、巨匠バルテュス夫人として、また自身もユネスコ平和の芸術家・画家として活躍。和と欧州を融合させたその美しい暮らしは多くの婦人誌に紹介されるや一躍日本女性の憧れの的となりました。本書は節子夫人が、多忙な芸術活動の折節にさまざまな思索を綴った「言の葉」(エッセイ)集です。そこには今まで語られなかった大胆で正直な生きかた、国際的な人間交流、日本人として生きることの感性、これからの女性のありかたなど多岐にわたります。書名の「グラン・シャレ」とは故バルテュスと暮らした最後の家。また、2014年は日本で最大規模となるバルテュス展(東京4月?と京都7月?)が予定されており、著者節子さんが世界中の美術館、個人コレクターに交渉、バルテュスのアトリエの再現なども尽力。見逃せない大回顧展となることでしょう。
内容説明
孤高の画家バルテュスと美の神に仕えたひとりのアーティスト節子夫人、そのみずみずしい心の軌跡を辿る最新随筆集。スイスの山荘グラン・シャレから美しき日本への想いを綴る。
目次
第1章 私の暮らし―バルテュスとの出会い、永の別れ
第2章 家族のこと
第3章 言の葉
第4章 仕事ことごと
第5章 女性が生きる刻
第6章 日本への想い
著者等紹介
クロソフスカ・ド・ローラ,節子[クロソフスカドローラ,セツコ]
画家、随筆家、ユネスコ「平和のアーティスト」、バルテュス財団名誉会長。東京生まれ、旧姓名、出田節子。1962年、上智大学フランス語科在学中に初来日中の画家バルテュスと出会い、67年、結婚。ローマにあるアカデミー・ド・フランス“メヂチ館”に暮らす。77年、バルテュスの館長退任に伴いスイス・ロシニエールに移住。1754年建設のスイス最大の木造建造物“グラン・シャレ”に暮らし、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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