「バブル女」という日本の資産

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784418136025
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ここ数年もっとも購買力が高いバブル世代の女性の消費の特徴を考察。ヒット商品&サービスや約80人への人物取材から読み解きます!

ここ数年、消費の場でもっとも購買力が高く、仕事や家庭、恋愛においてもパワーを発揮すると見られているのが、バブル世代の女性たち。通称「GOLD世代」です。  本書では、バブル世代の女性の時代背景、消費の特徴を考察。 いまバブル世代の支持を得ている商品やサービスは何なのか? 彼女たちはそれぞれ何に悩み、お金を時間を使い、葛藤してきたのか? 永遠の勝ち組、バブル女性の消費や恋愛、結婚、家族(子育て)、仕事観を、ヒット商品&サービスや約80人への人物取材から読み解きます!

内容説明

いま最も元気な“永遠の勝ち組世代”の消費を読む。

目次

第1章 セレブ系バブル女、「輝き」を買う(昔ボディコン、いまは…?;「小娘にはマネできない」大人の魅力 ほか)
第2章 キャリア系バブル女、「本物」を買う(「お茶汲み」から「バリキャリ」へ;大人の女性が着る服がない! ほか)
第3章 おひとり系バブル女、「ときめき」を買う(どうしても都会に出たかった!;雰囲気や“非日常”を重視 ほか)
第4章 カルチャー系バブル女、「進化」を買う(“子離れ”という名の孤独;馬や盆栽が“母性”を刺激? ほか)
第5章 リベンジ系バブル女、「情熱」を買う(「ひとりでも産むからね」;みずからハンドルを握り、リベンジ! ほか)

著者等紹介

牛窪恵[ウシクボメグミ]
世代・トレンド評論家。マーケティングライター。財務省財政制度等審議会専門委員。1968年東京都生まれ。日本大学芸術学部(映画学科)卒業後、大手出版社勤務を経て、2001年マーケティング会社インフィニティを設立、同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なお

17
図書館本。バブル時代の女性たちがその後どうなったのか5章に分けて説明されている。2016/08/26

ヨータン

10
華やかでキラキラしていると言われるバブル世代の女子。しかし、そのキラキラが結婚してからも続いたのって少数派。だいたいは義母との軋轢で悩んだり、夫から見下されたり、職場で男女差別があったり、女性らしさを強要されたりと苦労した人も多いんだなと思いました。2017/12/14

なごみ*こはる

1
2017/11/12

お魚くわえたザサエさん

0
バブル女がまるで苦労せずに生きてきたかのようなイメージがあるものの、実際には男子差別と闘ってきたことを説明する。しかし、ゆとり世代も、バブル世代が武器にしてきた「女らしさ」を振り回すことにうんざりすることが多い。2015/10/18

shushu

0
いかにもマーケッターらしいつまみ食い本、と言ったら失礼だろうな、やっぱり。でも、まぁ(健康ならば)何とかなるという発想は確かにあるとは思うが、タクシー券も赤プリのクリスマスもティファニーもほんの一部の人だろうに、そんな経験は。そもそもこの世代の四大卒って、圧倒的少数派なのに。そんな恵まれた人ばっかりじゃありませんって。2015/02/05

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