出版社内容情報
「谷亮子の政界入り」を予言していたナンシー関はさすが、とネットでも大評判。そんな天才ナンシー関が遺した名言・予言の数々。
「谷亮子の政界入り」を予言していたナンシー関はさすが、とネットやツイッターでも評判。そんな天才ナンシー関が遺した名言・予言の数々を抜粋して掲載。時事ネタなどには解説文を併記しています。
内容説明
『10年後、ヤワラちゃんは選挙に出ていると思う。』谷亮子の政界進出を予言した慧眼!“寸鉄人を殺す”名言、警句、予言を多数収録した、“天才ナンシー関”を証明する1冊。
目次
そこで私は「顔面至上主義」を謳う。見えるものしか見ない。しかし、目を皿のようにして見る。そして見破る
10年後、ヤワラちゃんは選挙に出ていると思う
松田聖子が芸能界に残してきた数々の功罪のうち、ひとつだけ気になるものがある。それは「両手握手の伝統」だ
人間はせこい。底無しのせこさを抱えて生きている
日本の学校が本気で英語を教えない理由はここにある
来るかなあ「木村拓哉不人気ブーム」。私は「来る」に5000円、かな
蓮舫は日一日と自信と実績をつみ重ねているつもりだ
「現代は××社会である」…とりあえず言ったもん勝ちだ
テレビの中って、意外と一度ついた意味を書き換えないのである
霊能者にとって「ホンモノだと思われる」ことは、勝利を意味する。〔ほか〕
著者等紹介
ナンシー関[ナンシーセキ]
消しゴム版画家、コラムニスト。本名:関直美。1962年7月7日、青森県青森市生まれ。1985年、雑誌「ホットドッグ・プレス」の「ナンシーの漢字一發!!」で原稿デビュー。1980年代後半から90年代、亡くなる2002年まで、クオリティの高いコラムと秀逸な消しゴム版画で雑誌、書籍の分野で活躍、大好評を博した。2002年6月12日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。