内容説明
介護にかかるお金はどれくらい?ひとり暮らしが無理になる信号は?腰を痛めない日常介護のコツは?“おひとり様”の自分の介護はどうする?ケアマネジャーとの上手なつき合い方は?介護が必要になったとき「あわてない」「困らない」「トラブルを招かない」ための知って役立つ“介護情報”を満載!
目次
親・パートナー編(介護の心構え;介護が必要になったら;介護保険制度の利用法;ラクラク介護のすすめ)
自分編(自分の介護を考える)
著者等紹介
横井孝治[ヨコイコウジ]
介護アドバイザー。1967年三重県生まれ。2001年8月、離れて暮らしていた両親が相次いで要介護状態になり、介護生活が始まる。2006年、株式会社コミュニケーターを設立。介護情報サイトの運営や、執筆、講演活動を行っている。介護情報サイト「親ケア.com」管理人、「All About」“介護”ガイド、一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会関西支部理事、株式会社コミュニケーター代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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サルビア
15
親の介護はもう無いので、自分の介護の為に何が必要かが分かって、少し安心した。自分の介護にどう備えていけばいいのか、家のこと、働くこと、貯蓄・保険など、今出来ることは出来るだけしておこうと思った。2017/07/09
A.Sakurai
0
介護制度は頻繁に変わる.新しい試みや基準の変更など.そこでなるべく新しい入門書を一冊ということで読んでみた.制度面でのフォローアップはさすがにカバーされているが,なにしろ制度だけでも種類が広がってきておりカタログ的な紹介になっている.そのカタログのタイトルでググってみないと詳しい実情が分からない.サービス付き高齢者向け住宅がすごい勢いで増えていたり,公営のシルバーハウジングが出てきたり,夜間対応型訪問介護は案の定,事業者が伸びていなかったり.★自分の介護というのも独身者が多くなってきたので重要な視点.2014/03/22
ユウティ
0
10年くらい前の本だけど、とにかく読みやすい、分かりやすい。どのような兆候が現れたときがひとり暮らしの継続を考えるポイントかというのが、今まさに迷っている部分なので参考にしたい。2018/02/03