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死なない!死なせない!大震災から家族を守る!

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418134045
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

出版社内容情報

阪神・淡路復興対策本部事務局長だった防災のプロ・三井康壽氏による、都市で直下型地震が起きたときのため家庭での防災の心得。

阪神・淡路復興対策本部事務局長だった防災のプロ・三井康壽氏による、家庭のための防災の心得。
防災に関する備えや対応策の本は数多くありますが、いわゆるノウハウ本ではどこまで準備しても不安を完全に消すことができず、安心できる気持ちをもたらしてはくれません。この本では、都市で直下型地震が起きたとき、どのようなことが起こり、行政などはどのように動くのかという基本的な解説から、更に一歩先に進んだ、私たちがどのように災害を向き合っていけばいいのかまでを解いていきます。
この地震大国の日本では、何も備えずに暮らすことはあまりに無防備で、いざ大切なものを失ったときに初めて私たちは悔やむことになります。実際にコトが起きてから悔やまないように、悲しまないように、自分が死なない、家族を死なせない心得と防災術を紹介します。

内容説明

ここだけ押さえておけば大丈夫!阪神・淡路大震災の最前線で復興にあたった著者の、家庭でできる防災バイブル。

目次

第1章 日常の防災が家族を守る!―自宅編(阪神・淡路大震災では8割が即死。その原因は建物倒壊でした;「筋かい」を設置して助かった町工場の家族について思うこと;震災時のケガの多くは家具の転倒・落下・移動が原因です ほか)
第2章 日常の防災が家族を守る!―外出編(大地震発生直後から電話は通じにくくなります;阪神・淡路大震災の教訓から災害用伝言ダイヤルが始まりました;東日本大震災では街じゅうに「帰宅困難者」があふれました ほか)
第3章 おさらいチェックポイント(日常の防災チェックリスト;毎日の備えリスト)

著者等紹介

三井康壽[ミツイヤスヒサ]
元阪神・淡路復興対策本部事務局長。政策研究大学院大学客員教授。工学博士。1963年東京大学法学部卒業後、建設省に入省。1995年に総理府阪神・淡路復興対策本部事務局長を務めた。現在、大学、JICA(国際協力機構)で、講義、シンポジウム、対談、講演などの活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。