出版社内容情報
白い砂糖はほとんど使いません。フレンチ界の巨匠アラン・デュカスのシンプル調理で甘さを控えた三ツ星デザート86レシピを紹介。
「おいしいだけでなく、シンプルでヘルシーでなくっちゃ!」とフレンチ界の巨匠アラン・デュカスさん。
三ツ星レストランをパリとモナコに2軒持ち、華麗な美食を提案しつつも、食の原点である「自然のおいしさ」、「シンプルに料理する喜び」を再発見してもらうことが料理人の使命と語ります。本書では、バランスのとれた食事にふさわしい果実や種実、シリアルを主素材にし、びっくりするほどのシンプル調理で甘さを控えたレシピを紹介。白い砂糖はほとんど使わず、はちみつや黒砂糖、米あめといった甘みを使用。油脂はオリーブ油が中心です。こんな三ツ星デザートに出会えるのはこの本だけ。ビギナーでも簡単に作れます。86レシピ収録。
内容説明
フレンチの巨匠がリードする甘さひかえめ自然派デザート。素材の持ち味が光る三つ星の味86レシピ。
目次
春/夏のレシピ
秋/冬のレシピ
著者等紹介
デュカス,アラン[デュカス,アラン] [Ducasse,Alain]
フランス・ランド地方に生まれる。料理人となってまもなく、今も彼の料理の本質となる地中海料理に出合う。1981年にジュアン・レ・バンのホテル「オテル・ジュアナ」内のレストラン「ラ・テラス」にシェフとして就任し、1984年にミシュラン・ガイドブックで2ツ星を獲得。その後、1987年にモナコにある「オテル・ド・パリ」内のレストラン「ルイ・キャーンズ」の総料理長に就任すると、就任33か月目にして、わずか33歳で、ホテル内のレストランとしては初めて3ツ星を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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