名画で読み解く「世界史」―111の名画でたどる人類5000年のドラマ

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名画で読み解く「世界史」―111の名画でたどる人類5000年のドラマ

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418132256
  • NDC分類 209
  • Cコード C0070

出版社内容情報

古代から近代までの世界史を、歴史的トピックを描いた名画を通して楽しめる。描かれた細部から見る歴史的な事象などを丁寧に解説。

「聖書」「ギリシア神話」に続く、“名画で読み解く”シリーズの第3弾。

古代から近代までの世界史を、歴史的トピックを描いた名画を通して楽しめる1冊です。
掲載している名画は、『民衆を導く自由の女神』『夜警』『グランド・オダリスク』など約90点。

絵画上の見逃せない注目ポイントや、描かれたディテールから見る歴史的な事象などを
丁寧に解説しているため、学生時代に世界史が苦手だった……というかたにも
理解しやすい内容となっています。

内容説明

ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』、レンブラントの『夜警』…。名だたる芸術家たちが描いてきた名画は、じつは世界の歴史と密接に結びついていた!本書は世界史のエポックを、名画とともに掲載。誰もが目にしたことのある有名絵画から、隠れた名作絵画まで、さまざまな歴史の名画を味わいながら、人類が紡ぎ出した世界の歴史を振り返る!

目次

第1章 古代文明と人類の歴史の始まり(人類の誕生―アフリカに生まれた現生人類の祖先は、全世界に拡散し足跡を残す;ウル第1王朝―メソポタミア文明―肥沃な三日月地帯に生まれたシュメール人の都市国家 ほか)
第2章 イスラーム勢力の拡大(イスラーム教が開かれる―古代オリエント史に終止符を打ち、中東世界の礎を築いた厳格なる教え;アッバース朝の成立―ムスリムの平等を実現した王朝による「平安の都」の建設 ほか)
第3章 西洋社会の形成(ゲルマン民族の大移動―キリスト教会の対立を背景とする西ローマ帝国の復活劇;ビザンツ帝国の全盛―ユスティニアヌス帝によって地中海帝国を再生させた千年王国 ほか)
第4章 近世ヨーロッパと打ち続く宗教戦争(レコンキスタの終焉―アラゴン・カスティリャ連合により成し遂げられたイベリア半島の再征服;大航海時代―日進月歩の航海技術が促進したヨーロッパの拡大 ほか)
第5章 近代国家の登場と帝国主義の始まり(ピューリタン革命―国王の専制政治を打倒し、さらなる強圧的な専制政治を展開したクロムウェル;ルイ14世即位―ブルボン王家の運命を決定づけた太陽王の放漫経営 ほか)

著者等紹介

祝田秀全[イワタシュウゼン]
東京都出身。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員を経て、現在、代々木ゼミナールの人気講師。品川区品川シルバー大学の教授(芸術)も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユカ

42
なんでしょう。全然頭に入ってこなくてつまらない。わたしのキャパシティかな? 有名な絵画がもっと出てくると思ってて、その絵の背景が解説されつつ、世界史にふれることを期待していました。でも、抑揚のない世界史の教科書を読んでいるだけな感じでした。登場人物が多いうえに、それがどういう人物なのかわからないし、用語も一般的じゃないから違和感満々。ポンパドール夫人の絵も解説文と違ってました。最後に絵が差し替わったけどキャプションを忘れてたパターンかな。図書館借りで良かった。2014/07/21

ユウユウ

40
宗教画に比べて意外と歴史画は見る機会が少ないので、流し読みだけど面白かった。世界は空間的にも広いので、この1冊でカバーというわけにはいかないだろうけど。手元に欲しいですね。2015/07/04

momogaga

31
世界史を読み解くため、歴史書を読み続けています。点が少しずつ繫がってきました。今回、名画を通してドラマティックな側面を広げることができました。2025/04/26

yyrn

24
図書館の「大人の自由研究」コーナーに置かれていた本w。①古代文明と人類の歴史の始まり(~4c)、②イスラーム勢力の拡大(7~17c)、③西洋社会の形成(4~15c)、④近代ヨーロッパと打ち続く宗教戦争(15~17c)、⑤近代国家の登場と帝国主義の始まり(17~19c)、という章立て。②のイスラーム社会の成り立ちがいま一つ分からなかったので、なるほどそうだったのかと思いながら読めたのは良かったが、全編を通しての感想は「暗たん」。▼名画と評価される絵を順に並べれば世界史が語れます、というのが本書の狙いだろが⇒2024/08/18

有理数

14
世界史の重要な出来事を、その出来事について描かれた名画を交えてなぞっていく一冊。その出来事が起きた当時に描かれたものもあれば、後世になって画家がしっかりとした考証の元に描いている物もある。その考証の行き届き方が細やかで、名画そのものは知っていても、知らなかったモチーフなども解説されていて楽しい。もう少し世界史に詳しければ面白かったかな、とは思うので、世界史をまた学び直したいですね。2020/06/06

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