名画で読み解く「ギリシア神話」

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名画で読み解く「ギリシア神話」

  • 吉田 敦彦【監修】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 世界文化社(2013/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418132249
  • NDC分類 164.31
  • Cコード C0070

出版社内容情報

ギリシア神話を題材とした98の名画から、神話を読み解く。登場する神々や人物をわかりやすく解説し、知識ゼロからでも楽しめる。

文学や音楽、絵画のモチーフとして西洋文化で重要な位置を占め、また言葉の起源や星座の名称として日常生活にも深く根づいているギリシア神話。神々や英雄が織り成す壮大な物語の魅力に、名画を通して触れられる1冊です。神話で語られるエピソードを簡潔に解説するとともに、それをモチーフに描かれた名画を紹介。その名画が意味する内容の読み解きかたや、絵に秘められたメッセージも解説します。ギリシア神話に関する知識がなくても楽しめる、入門書としておすすめです。

内容説明

絵画や文学作品など、あらゆる西欧文化の源となっているギリシア神話。その物語性豊かなドラマは世界の神話のなかでも際立っており、それゆえ多くの画家によってギリシア神話の場面が描かれてきた。本書は、西欧文化を理解するためにも欠かすことのできないギリシア神話の世界を名画とともに紹介する。

目次

序章 ギリシア神話とはなにか
第1章 神々の胎動
プロフィール オリュンポスの神々
第2章 神々の愛憎劇
第3章 美少年と神々
第4章 人間の誕生
第5章 英雄物語

著者等紹介

吉田敦彦[ヨシダアツヒコ]
1934年生まれ。東京大学大学院西洋古典学専攻課程修了。フランスでは比較神話学の泰斗ジョルジュ・デュメジルに学ぶ。フランス国立科学研究所研究員、成蹊大学、学習院大学文学部教授を経て、学習院大学名誉教授。専門は比較神話学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ユカ

45
図書館で。先日読んだ同シリーズの「~聖書」よりものめり込み,自分はこういうお話が好きなんだとよくわかりました。ギリシア神話に登場する神様は,すごく人間くさい。いやなことをされると,ちゃんと怒って,仕返ししたり悲しんだり,ほかの神様や人間たちに迷惑をかけたりする。大学生のとき,神様エロスと人間プシュケのお話をすごくおもしろく教えてくださった心理学の教授がいらっしゃいました。このお話から学べることは何かという課題が出て,答えは「女性の自立」だったのですが,この年齢になりようやく理解できた気がします。2014/07/04

ユウユウ

33
このサイズなら絵の詳細がわかりにくいのは仕方無い。解説などはわかりやすく面白かった。2015/06/22

絹恵

28
一枚の絵画に一つの物語の説明に加えて、馴染み深い日本神話のスサノオの八岐大蛇退治やイザナギの黄泉の国訪問との比較もされ情景が捉えやすいです。神々の愛憎の関係性が系図によって分かりやすく示されているため、その関係の近さが苦かったです。ギリシア神話を描いた画家たちとして、モロー、ルーベンス、アングル、ゴヤ、カラヴァッジョ、ボッティチェッリの生涯も取り上げられています。2014/05/05

まみたす

23
以前から興味のあったギリシャ神話に手を伸ばしてみました。結果、おもしろかったです! ギリシャ神話の神様たちは本当に人間くさくて、嫉妬したり憎んだり愛したり復讐したり。絵もきれいで、絵画の解説もあって、美術館に行きたくなりました。美術の勉強としての絵画は嫌いでしたが、こういう風に背景とか物語を知ると、絵画のことその時代の背景や風習をもっと知りたいと思えますね。ギリシャ神話の入門としてちょうど良かったです。この本の内容を頭の中で整理できたら、もっと深く入り込みたいです。それから聖書と日本の神話も。2014/11/22

いっちゃん

14
以前から気になっていたギリシア神話。めちゃくちゃおもしろかった。絵も好きなので、両方から興味深かった。絶対手にいれたい!出てくる人物の名前がややこしいのと、聞き慣れない名前なので、何度も系図を見ながら読み進めたけど、何回も読まないとすぐ忘れそう。他の物語も読んでみたい2014/10/13

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