出版社内容情報
創業100年以上の老舗の「手みやげ」を紹介。長年愛され続ける商品のこだわりや特徴とともに、縁の人物のエピソードも収録。
100年以上続いているのには理由がある。本書では創業100年以上の老舗の「手みやげ」にスポットをあて、長年愛され続ける商品のこだわりや特徴とともに、文化人、著名人など縁の人物のエピソードなども紹介。
内容説明
すべて創業100年以上、老舗の手みやげ厳選。
目次
巻頭インタビュー 市川猿之助
東京・横浜100年の味(和菓子;洋菓子・パン;おかず・寿司)
デパ地下で出合う100年の手みやげ(伊勢丹新宿店;大丸東京店;日本橋三越本店;横浜高島屋)
全国47都道府県100年の手みやげをお取り寄せ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
怜
39
長く続いてるお店の定番は、とてもシンプルで素朴なものが多いな、それがきっと飽きなくて安心できる味なのね。東京の街をぶらぶら歩きながら、ちょこっとつまんでみたい2015/01/15
mai
33
表紙にもなっている梅鉢屋の野菜菓子が気になりました。椎茸、みょうが、大根も入っているとのことで。どんな味がするんだろう。大角玉屋のいちご豆大福もいいな。掲載されていたどの品物も手土産でもらったら嬉しいだろうな、と、いつか参考にできたらと思います。2018/08/01
ヒデミン@もも
25
ながめているだけて生唾がとまらない。100年っていってもほとんどが食べたことない。食べたい。表紙は梅針屋の野菜菓子。食べたい。2014/02/23
いちろく
18
東京、横浜で100年以上続くお店の手みやげ紹介本。手作りの物や予約必須品等、一品一品大切に作られているのが伝わってくる。贈る相手の事を考えながら購入する手みやげ、良いモノの選択肢が増えるのは有難い。掲載されている商品の価格帯が、東京駅や羽田空港で購入する菓子土産と変わらない物が多いのも嬉しい。巻末付近に載っている全国都道府県、100年以上続いているお店のお取り寄せ情報も見ていて楽しくなる。いつもと違うお土産選びの参考になる本でした。 2014/09/14
ちはや
7
紫野和久傅(わくでん)のれんこん菓子は名古屋にいる頃から一度は食べてみたいと思ってる一品。手に入る場所にいる間に食べねば!!2018/09/03