出版社内容情報
「自分を変えたい、変えなきゃ」とため息を吐くあなた、そんなビジネスパーソンの悩みを、59の法則で、一気に解決します!
「自分を変えたい、変えなきゃ」とため息を吐くあなた、
「上司に振り回されるのは、もうイヤだ」と叫びたい君、
いま、まさに「変える力」を生み出す“魔法”がここにある。
内容説明
問題は選べないが、解決は選べる。恐怖から逃げないことで、自分の中に変化を起こす。
目次
第1章 あきらめない。(性格を、言いわけにしない。;見たくないものにも、目を向ける。 ほか)
第2章 ブレない軸を作る。(毎日に、赤線を入れ続ける。;行動→結果→調整→継続。コースには、幅がある。 ほか)
第3章 感謝をする。(人は、能力ではなく意思で、ヒーローになる。;感謝していない人ほど、テクを求める。 ほか)
第4章 生まれ変わる。(自分の失敗にも、他人の失敗にも、寛大であること。;外見から、変えていく。 ほか)
第5章 成長し続ける。(能力を、人のために磨く。;目標は持たなくても、結果は出せる。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂入社。CMプランナーとして、テレビ・ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国でセミナー・ワークショップを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuka Doi
4
呼吸が吸うことよりも吐くことのほうが大事なのと同様に、アウトプットすることが大事だという。この拙い書評を読んでくださっている方々から反応をいただくと、「あぁ、私は少しでも誰かの役に立ったのかな」と感じる。そして、「能力」は誰かのために使うことが肝心。例えば、「英語」という能力を有すれば、私は教員として子どもたちに英語の楽しさを知ってもらったり、英語を「使える」大人に育てる義務があると思う。また、通訳者や翻訳者など「8割以上の壁」を超えた方々は十分役に立っておられるのではないか。人のために能力を磨こう。2018/03/11
^_^
3
読みやすかった。スラスラページをめくって読めるから良い。書いてあることとしては、とにかく行動すること。小さいことでいいから変わること。いつもと違う選択肢を選んでみること。2023/05/23
あちこ
3
わたしの持っている本。全く同じ人生を歩んでも、感じ方で幸不幸が分かれる。どうせなら「幸」でありたいよね。2014/06/07
外道丸
3
例えば今までだったら絶対読まなかったような本を読んでみる。例えばリストラされてみる。例えば誰からもやれと言われてない事を一生懸命やってみる。例えば好きな事しかやらないと決めてみる。実際に運命を変えてきた力。2012/11/15
Suzu
2
変えられないと嘆く人は自分に与えられた問題や壁を変えたいと願う。変えればいいのは問題ではなく解決方法である。第1章から5章まで、あきらめない、ブレない軸を作る、感謝をする、生まれ変わる、成長し続けるで構成されている。ブレない軸を作るの中に世の中を一本の価値観で見ようとするとブレる。世の中に過剰適応しようとすると逆にブレが生じる。世の中の価値観は時代によってコロコロ変わる。360本ものたくさんの価値観があれば、それは円状になり上下関係の格差は起こらないというのがあり、なるほど。2017/08/06
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