目次
基本のお守り袋
根付のお守り
昔気質のお守り袋
季節のお守り袋
無病息災のお守り袋
吉祥の紐飾り
お願いカード―あなただけのお守り袋
伝承のお守り袋
よう子仕立ての髪飾り
七五三のお祝いに〔ほか〕
著者等紹介
高橋よう子[タカハシヨウコ]
ちりめん細工作家。岩手県一関にて九代続く呉服屋に育つ。お細工物の世界に魅せられ、ちりめん細工作家望月葉瑠氏に師事。その後独学でお細工物の再現研究に取り組み、1984年東京農工大繊維博物館での個展を皮切りに、横浜そごう、渋谷東急本店などで個展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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霞草
3
【母の本】お守りやストラップ、髪飾りなどどれも可愛くて、温かみが伝わってきました。明治や大正のお裁縫の教科書にはお守り袋の作り方が載っていたことは知らず、大切な人のことを思い浮かべながら、幸せを願って作っていたんだろうな。2011/09/12
IENEKO
2
元々は神社やお寺から頂いたお札に合わせてお守り袋を手作りしていた、とあって、言われてみればそうだよね。まずは自分のためにお札を入れる袋をちくちく。誰かにお守りを渡すなら、お札を頂いてきて袋は手縫いの方が2重のご利益があるような気がしてきました。2013/09/07
ひめぴょん
1
受験生の長女のためにお守りを手作り。中には本物のクローバーの押し葉を入れました。二重叶結びがなかなかできなくて、残念ながらただの叶結びになりましたが、参考になりました。2016/11/15
ゆき
0
56点にも及ぶ守り袋(御守り)の作り方。紐の結び方が難しそうだが、作品はどれも可愛らしくてバラエティに富んでいる。2017/11/19