内容説明
はじめてさんでも大丈夫!きほんの道具から、縫い方のきほん、とっさの繕い、知りたかったミシンの選び方まで。これ一冊で手作りがもっと楽しくなる。
目次
第1章 道具や布地のこと(きほんの道具を揃えましょう;知っておきたい、布地のこと ほか)
第2章 採寸・型紙・裁断のこと(採寸の仕方;型紙の見方と使い方 ほか)
第3章 きほんの縫い方レッスン(縫い方のきほん;しつけのきほん ほか)
第4章 とっさの繕い(ボタンをつける;ボタンホールを作る ほか)
第5章 部分縫い完全マスター(タック;ダーツ ほか)
著者等紹介
肥沼雅子[コエヌママサコ]
文化服装学院技術科・師範科卒業。プロカッティングスクール卒業。細野服装学院立体教室入学の後、同学院にて講師。フォーマルウエア協会認定「フォーマルスペシャリスト」。現在、岡あつ子((社)日本デザイン文化協会理事)創ingスタジオスタッフおよび肥沼雅子洋裁教室、孝富洋裁肥沼教室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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匠
134
手先は器用だと言われてきた。でも実はお裁縫が嫌いだったりする(汗)丁寧に時間をかければうまくいくものを、つい面倒くさがったり先を急いだりしてしまうからだと自分ではわかってる。さすがにこのままでは良くないなと、ちゃんと基礎から復習するために買ってみたのがこの本。道具や針、糸の説明から始まっているので、初心者の僕にもすごくわかりやすかった。がしかし、基礎は同じなんだろうけれどメンズがほとんど載っていなかったのは寂しかったーそういう些細な点がこういうものは女子のものだという決め付けに繋がってる気がする。2014/10/07
フリスビー
16
ブックカバー作りのための基礎を覚えるために図書館で借りました。男が手芸の本棚に踏み込むのは勇気が要りました(笑)。内容は、道具の説明や裁断などとても参考になりました。あと、写真ではなくてイラストでの説明だったのが見やすくて良かったです。ヘビーローテな本かもです。2013/06/01
Mayu
5
表紙のお裁縫箱がかわいいな〜と思ったのと、内容の構成も良いと思って借りたのですが、やっぱり実際に作りながら見ないと良し悪しもわからないですね(^^;; 買ってもいいかな、と思ってここにメモです。2014/06/24
のり
3
子どもの入学前に袋類を作成するにあたって借りました。これまでは市販のものに頼っていたので、そろそろ眠ったままのミシンも出してみようと思います。知識が全くないので読んでも難解な設計図にしか見えず、わからないことばかりでした。洋裁の得意な義母に教わりながら作っていきたいです。2015/03/13
しまめじ
1
わかりやすい。型紙の縫い代の取り方が一番わかりやすいかな~。写真でなくて挿絵メインですが、わかりやすくて便利かも。2008/10/01