出版社内容情報
24歳で会社を立ち上げ、高杉良氏の小説『青年社長』のモデルにもなった渡邉美樹氏が「夢をつかみとるための人生哲学」を語る。
内容説明
家族とは?会社とは?学校とは?ワタミフードサービス社長、郁文館理事長、そして父親。辣腕経営者の基本理念は息子たちとの対話から生まれた。
目次
序章 “父と子”5つの約束―父子塾で学ぶ。自分を支える大切な柱に息吹を!!
第1章 母からの“愛の眼差し”、いまも忘れられずに―“心の原点”には母の面影が。「根の張り方」で信念のゆくえが決まる!!
第2章 息子たちの“夢の伴走者”として走り続けて!!―父と息子は週一回、何を学び合ったのか
第3章 幸せでないことなど、1秒もない―年一回のツアー・イベント。「心の磨き方」にどうこだわるか!!
第4章 内側の人間だからこそ注ぐ“愛の眼差し”―厳しく、優しく、そして何度でも。「道は開ける」をともに勇気を出して!!
第5章 多くの子どもたちに、私が考える“幸せの価値観”を―平凡の中に潜む「幸福への道」
終章 将也、烈士、二人の息子の“生の声”を
著者等紹介
渡辺美樹[ワタナベミキ]
1959年生まれ。神奈川県出身。小学校5年生のとき、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。82年、明治大学商学部を卒業。会社経営に必要な財務や経理を習得するため、会計システムの会社に半年間勤め、その後1年間佐川急便で働き独立資金300万円を貯める。84年に(有)渡美商事を設立、経営不振だった「つぼ八」の店を買い取り、FC店オーナーとして起業し、飛躍的に売り上げを伸ばした。86年に株式会社ワタミを設立、87年に現在の社名(ワタミフードサービス(株))に変更。96年に店頭公開、2000年3月に東証一部上場を果たした。2003年「学校法人郁文館学園」(中学校・高等学校・国際高等学校)の理事長に就任し、教育改革にも取り組んでいる。2004年「医療法人幸会喜多病院」の副理事長に就任し、病院経営に参画。特定非営利活動法人(NPO)「スクール・エイド・ジャパン」の理事長でもある。また、2004年10月に日本経団連理事就任
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感想・レビュー
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