出版社内容情報
マルチスーパー獣医として知られる著者が動物をめぐってのさまざまな出来事・物語を綴る。動物好きにとっては待望の書き下ろし。
内容説明
生き物を飼育する行為は自身の命を削って与えることである。クリーン&ハイテク動物医療を誇る鉄の要塞、野村獣医科Vセンター。新たなステージへと今も進化し続けるこの病院をギンガオサイチョウのダーツが見張る。著者は再び言う。飼育環境の不備や生半可な愛情は「囚われの身の命たち」の生命の灯を意味なく消耗させるだけだ。だから動物を飼うならあなたの命を削って与えるべきだ―。極上の飼育、奇怪な動物、そしてマニアックな仲間たち。第二弾もエピソードにはこと欠かない。
目次
序章 リーラとビオラ
第1章 静寂の怪物館
第2章 ダーツ
第3章 来たれ、太古のモンスターたち
第4章 ザ・マニアックワールド・スペシャル
第5章 地球改造計画
第6章 トゥエンティ・センチュリー
第7章 手術の時間です!
著者等紹介
野村潤一郎[ノムラジュンイチロウ]
1961年、東京生まれ。幼少時、昆虫少年として動物人生をスタート。中学生の時、獣医をめざし、’80年、北里大学獣医学部獣医学科に入学。’86年、卒業。’91年、東京・中野に「野村獣医科医院」を開業。犬や猫をはじめ、爬虫類、両生類、魚類を診療するに至り、全国にその腕と存在が知られる。’97年、新たに「野村獣医科Vセンター」を設立し、多くのスタッフと入院設備、最新の機器を備えたハイテク医療を開始。金に輝くアジアアロワナとレッドテールキャットの水槽が迎えてくれる病院は年中無休。現在、患者は全国に5万7000件を数える。今も変わらず日本で最も多忙な獣医師。フェレットブームの火付け役でもあり、120頭を超える動物を飼育する超動物マニアぶりは健在
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感想・レビュー
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krr
おすかぁかよ。
eye
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- 和書
- 我が医療革命論