お茶のおけいこ
庭で育てる茶花の図鑑 炉編

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784418043200
  • NDC分類 791.6
  • Cコード C2376

出版社内容情報

炉の季節の茶花を、茶花らしい風情に育てるコツを紹介。122種類の花の庭やベランダでの育て型を網羅。

目次

1章 十一、十二月の茶花を育てる(梅擬・烏瓜;寒菊・寒蘭 ほか)
2章 一、二月の茶花を育てる(鶯神楽・梅;早春の椿 ほか)
3章 三、四月の茶花を育てる(赤芽柏・木通;東一花・馬酔木 ほか)
4章 草花の育て方の基本(茶花の風情を目標に;栽培環境を整える ほか)

著者等紹介

岡部誠[オカベマコト]
1938年神奈川県生まれ。東京教育大学(現筑波大学)卒業後、神奈川県に勤務、農業大学校、園芸試験場で観賞樹の生産技術開発、普及教育に従事する。ハナモモ、サルスベリ等9件の新品種育成に関わる。定年退職後、神奈川県立フラワーセンター大船植物園園芸相談員を経て現在は神奈川県公園協会植物管理専門員(神奈川県立相模原公園)

木崎信男[キザキノブオ]
1937年東京都中野区生まれ。子どものときから花作りに親しむ。千葉大学園芸学部で花卉園芸学専攻。卒業と同時に神奈川県立「花の植物園」(現神奈川県立フラワーセンター大船植物園)に勤め以後34年間技術者として同園勤務。その後肥飼料検査所長に転じて1998年定年退職。神奈川県立相模原公園にある緑の相談所相談員となり現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひめぴょん

13
巻頭の言葉より:炉の季節は椿が主役。 愛情をかけると植物が良く育つという。そのときどきの植物の発する情報を受け止め、的確な手当てをしているから。 欲しいもの:寒文目、金蘭(難しそう)。 2024/11/04

Noelle

3
いつも切り花を買っていると、本来の自然の中での姿を見失ってしまう。花の咲く前、開花後、実がついて、弾けて、と何段階にも姿を変える。葉のみの時期だとなかなか見分けれない。でも、自分が手にした花なら、わかる。触ったことがないと、わからない。庭で育てた花を茶花に使うのがやはり理想的。近所のお庭でも見かけた花木はチェックチェック。育てるとこまではなかなかだけど、なるべく扱って、活けることが理想。2018/11/08

newhavana

0
お茶のおけいこシリーズの第23巻で11月から4月に開花する草木を紹介。第22巻が風炉編5月から10月に開花する草木を紹介しており、二冊合わせてゲットするのがベター。草木紹介は全頁カラー。巻末に草木の育て方の基本。巻末に索引付き。各草木の紹介はメジャーな品種は数ページ、ほか一ページ三種から一種。それぞれ要を得た簡潔なものでじつに要領よくまとめてある。草木の選択に現在でもとても有用です。2024/04/08

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