出版社内容情報
ペットボトルがブームの今、日本人と水の昔からの関わり方を振り返り、改めて「日本の水」を見直し、また「水道水」を見直す。
内容説明
日本人と水の関係を見つめ直す。
目次
序章 水の国、日本
第1章 呼吸する大地
第2章 水の生命系
第3章 記憶と文化
第4章 都市の功罪
第5章 再考 日本の水
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダンスにホン!ころりん
4
20040430初版第1刷発行 131020読了 地球を直径1.5メートルの球体、両手を広げてなんとか抱えられるほどの球体にまで縮めたとする。このとき、この球体に生きる人口60億を超えた人類と、そのほかの数えきれないほどの生物に与えられる淡水は、スプーンにたった一杯分。こんなわずかな水が、地球上のすべての生命を支えている。…浄化とは何かを加えることではなく、自然本来の須賀谷戻すことではないか。自然界に与える負荷をできる限り少なくし、大自然本来の浄化作用に身を委ねることではないか。 感謝します2013/10/20
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