きもの日和

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  • サイズ A4判/ページ数 150p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784418035038
  • NDC分類 593.1
  • Cコード C0095

内容説明

自らのデザイン作と愛してやまなかった名品を、一年の歳月をかけてふるさとの生家を主に撮影・収録した「宇野千代きもの」の決定版。

目次

春(正月の装い;早春は絣 ほか)
夏(きもの選び;真夏のきもの ほか)
秋冬(留袖;訪問着 ほか)
きものと私(私のきもの人生;デザイン第一号 ほか)

著者等紹介

宇野千代[ウノチヨ]
小説家。1897年(明治30年)山口県岩国市生まれ。岩国高等女学校卒。従兄弟の藤村忠と結婚後、1921年(大正10年)「時事新報」の懸賞短篇小説に応募、一等となり、作家活動へ。戦前は「中央公論」を主に活躍。着物のデザイナーでもあった。1996年(平成8年)死去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Noelle

1
著者こだわりの桜の着物がたっぷり。訪問着から小紋までこだわりぬいてデザインされた着物の数々。堪能しました。最後の章、随筆「きものと私」の宇野さんご自身の着物姿の変遷も面白く拝見しました。著者のかたわらで秘書として過ごした方のセレクトによる宇野千代「形見のきもの」がとてもよくご本人らしさを顕わしていることでしょう。最後までお召しになった桜柄が、とてもお似合いだったのがうなづける写真集でした。 2015/04/21

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