祖母・白洲正子 魂の居場所

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784418025220
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

「いまなぜ白洲正子なのか」に答える必読の書。

目次

第1章 二〇年後の『日本のたくみ』に会う(土楽さんの焼きもの 対談×福森雅武(陶工)
水晶のふる里 対談×朝山早苗(ジュエリーデザイナー)
花をたてる 対談×川瀬敏郎(花人)
即興の詩 対談×古沢万千子(染色工芸家)
貝の箱 対談×関野晃平(漆芸家)
菅原さんの藍染め 対談×菅原匠(藍染作家))
第2章 巡る骨董(対談×加藤静允(小児科医)
対談×仲畑貴志(コピーライター))
第3章 老いの楽しみ(対談×高橋延清(森林学者)
対談×前登志夫(歌人)
対談×安土孝(農業))
第4章 旅、そして祈り(対談×光永澄道(僧侶)
対談×青柳恵介(古美術評論家))
特別寄稿 白洲さんの心残り

著者等紹介

白洲信哉[シラスシンヤ]
1965年、東京生まれ。大学卒業の年に英国に留学し、帰国後は元内閣総理大臣細川護煕氏の公設秘書を務める。現在は日本文化をいろいろな角度からプロデュースし、その保存と継承に力を注ぐ。白洲正子さんの次男・兼正氏の長男で、母方祖父は文芸評論家の小林秀雄氏
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaho

9
白洲正子の孫である信哉氏が祖母と交流のあった様々な方達と出会い、祖母の真の姿を見つめる。陶工、歌人、工芸家、小児科医、僧侶、コピーライター、農業、古美術評論家などなんと多種多様な方達とお知り合いなのかと感動する。その上、その方達皆が正子さんを崇めている。前 登志夫氏、安土 孝氏、光永澄道との繋がりは面白かった。2015/04/16

ひなぎく ゆうこ

0
Eテレ・スイッチインタビューで、花人の川瀬敏郎さんを知ったのが、この本を読むきっかけ。次は彼の写真集を見てみたいな~。2015/03/24

あかり

0
対面音読しました。/少しだけ読みました。白洲正子さんは近寄りがたいイメージだったけれど直截な物言いが面白い。2005/09/05

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