橋本シャーンのスケッチ旅に出かけよう

橋本シャーンのスケッチ旅に出かけよう

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784418012152
  • NDC分類 724.4
  • Cコード C0071

出版社内容情報

作家・森瑤子、山田詠美など数々の装画を担当した、画家・イラストレーターの橋本シャーンが、独学で学んだ経験をもとに綴った゛スケッチ旅入門″。「旅をして、スケッチしてみたい」「旅先から自分で描いた絵はがきを出してみたい」と思っている人へ、スケッチ旅の楽しみ方をはじめ風景の見つけ方、下絵の描き方、水彩の色づけの仕方などをやさしく解説。こころ温まる、橋本シャーンのスケッチ画もたっぷり紹介。

内容説明

鮮やかな色、楽しい絵柄で人気の画家・橋本シャーンが、スケッチの楽しみ方から下絵の描き方、色のぬり方まで教えてくれるスケッチ入門。独学で得た著者ならではの実例付。

目次

1 スケッチ旅の始まり
2 スケッチ旅いろいろ
3 ハワイ・スケッチ旅
4 バリ島・スケッチ旅
5 材料と道具について
6 シャーン流スケッチ教室

著者等紹介

橋本シャーン[ハシモトシャーン]
1943年徳島県生まれ。新劇俳優となるが、30歳から画家・イラストレーターに。’79、’81年サンフランシスコに滞在し、黒人の哀感をテーマに「黒人のいる風景」を描く。黒人の絵は好評を博し、後に山田詠美『トラッシュ』の装画などを飾る。’85年作家・故森瑤子と出会い、都会の洒落た大人の女性の絵へと一転する。森瑤子作品の装画、挿絵を多数手がけ、人気の画家に。現在、高島屋、紀伊国屋書店などのポスター、カレンダー、新聞や女性誌などの挿絵で活躍。東京と徳島のカルチャーセンターで「スケッチ教室」を開設中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

77
画家橋本シャーン氏のスケッチ旅行記とスケッチ教室。著者のことは知らなかったので調べてみたら、去年お亡くなりになっていた。長崎や能登、ハワイ、バリ他旅行で出会った人とのふれあい方も面白いし山下清氏に間違われたというエピソードもあった。そして氏の描いた絵も多数紹介されている。マティスを敬愛しているということで線も色も大胆で見る者を楽しい気分にしてくれる。絵は小手先の技術ではないということも改めて知ることができた。2020/04/01

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