出版社内容情報
作家・森瑤子、山田詠美など数々の装画を担当した、画家・イラストレーターの橋本シャーンが、独学で学んだ経験をもとに綴った゛スケッチ旅入門″。「旅をして、スケッチしてみたい」「旅先から自分で描いた絵はがきを出してみたい」と思っている人へ、スケッチ旅の楽しみ方をはじめ風景の見つけ方、下絵の描き方、水彩の色づけの仕方などをやさしく解説。こころ温まる、橋本シャーンのスケッチ画もたっぷり紹介。
内容説明
鮮やかな色、楽しい絵柄で人気の画家・橋本シャーンが、スケッチの楽しみ方から下絵の描き方、色のぬり方まで教えてくれるスケッチ入門。独学で得た著者ならではの実例付。
目次
1 スケッチ旅の始まり
2 スケッチ旅いろいろ
3 ハワイ・スケッチ旅
4 バリ島・スケッチ旅
5 材料と道具について
6 シャーン流スケッチ教室
著者等紹介
橋本シャーン[ハシモトシャーン]
1943年徳島県生まれ。新劇俳優となるが、30歳から画家・イラストレーターに。’79、’81年サンフランシスコに滞在し、黒人の哀感をテーマに「黒人のいる風景」を描く。黒人の絵は好評を博し、後に山田詠美『トラッシュ』の装画などを飾る。’85年作家・故森瑤子と出会い、都会の洒落た大人の女性の絵へと一転する。森瑤子作品の装画、挿絵を多数手がけ、人気の画家に。現在、高島屋、紀伊国屋書店などのポスター、カレンダー、新聞や女性誌などの挿絵で活躍。東京と徳島のカルチャーセンターで「スケッチ教室」を開設中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ジープ島