内容説明
暴発する１７歳。親と社会はどう考え、どう対処すべきか！精神科医が緊急のアドバイス。
目次
第１章 なぜ、「一七歳」なのか？―頻発する事件・犯罪の主人公たち
第２章 昔の一七歳、いまの一七歳―一七歳は思春期の絶頂
第３章 「一七歳」は危なっかしい年齢なのか？―一七歳の心の内側を探る
第４章 親として、社会として「一七歳」とどう向き合うか？―特別視するから迷路にはまり込む
第５章 一七歳だからこそ大事にしたい心の健康―医師、相談機関と、どうつきあうか？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
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子を持つ親として心配になる事件の数々が記載されていますが、17歳という数字を特別視する必要はないと思います。我が子は人の痛みのわかる、思いやりある人間に育っていって欲しいです。2014/01/17
