出版社内容情報
■社会問題化するネットの誹謗中傷問題に適切・迅速に対応するためのQ&A62問
■新たな裁判手続が増設される等大改正されたプロバイダ責任制限法に対応
■事件の全体像を適切に把握し,プロバイダ責任制限法による発信者情報開示手続,記事の削除請求を迅速に行うための方策を明示
■ネットの権利侵害対応に取り組む弁護士必携
内容説明
社会問題化するネットの誹謗中傷問題に適切・迅速に対応するためのQ&A62問。新たな裁判手続が創設される等大改正されたプロバイダ責任制限法に対応。事件の全体像を適切に把握し、プロバイダ責任制限法による発信者情報開示請求、記事の削除請求などを迅速に行うための方策を明示。ネット上の紛争対処に必要な法律知識、実務的なポイントから独特な作法や最新実務で問題となり得る個別の論点まで、わかりやすく解説。ネットの権利侵害対応に取り組む弁護士必携。
目次
第1章 総論
第2章 発信者情報開示請求
第3章 削除請求
第4章 権利侵害
第5章 損害賠償請求
第6章 刑事事件
第7章 個別の論点
著者等紹介
中澤佑一[ナカザワユウイチ]
弁護士法人戸田総合法律事務所代表/弁護士。埼玉弁護士会所属。2006年東京学芸大学環境教育課程文化財科学専攻卒業。2011年戸田総合法律事務所設立。日弁連や各地の弁護士会でネット上の権利侵害への対処法に関する研修講義を多数実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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