出版社内容情報
条項の法的意味とリスク管理の知識を獲得するために
●契約実務で問題となることが多いテーマごとに,どのような紛争が生じ,締結した
契約条項の内容がどのように結論に影響を与えたのかを分析
●裁判例等の実際の案件を踏まえながらもコンパクトで読みやすい設例
●複数の条項例を挙げて検討,条項の法的意味を具体的・実践的に解説
契約書作成や解釈にかかわる法律実務家必携
内容説明
条項の法的意味とリスク管理の知識を獲得するために。契約実務で問題となることが多いテーマごとに、どのような紛争が生じ、締結した契約条項の内容がどのように結論に影響を与えたのかを分析。裁判例等の実際の案件を踏まえながらもコンパクトで読みやすい設例。複数の条項例を挙げて検討、条項の法的意味を具体的・実践的に解説。
目次
第1章 一般条項と裁判事例(解除;損害賠償;準拠法/管轄;個人情報;倒産;秘密保持;独占禁止法;事情変更の原則)
第2章 各契約類型における条項と裁判事例(売買契約;賃貸借契約;業務委託契約;担保・保証契約;M&A契約;知的財産関連契約;共同開発契約;投資契約;消費貸借・準消費貸借)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
11
契約書審査の担当者必読本です。裁判例で実際争われた事案をベースに契約条項について考えるスタイル。立場によって、目指すべき契約条項の内容が変わってくることがよく分かります。まあ、そこらへんはAI審査でもある程度やってくれますけど。継続的契約の解除はしっかり理解したいところです。信義則・信頼関係破壊が問題となるので、契約条項だけで結論が導かれるわけではありませんが、立場に合わせてしっかりチェックしなければなりません。契約書は①一義的に、②公平に、が持論です。有利過ぎるのも良くないのです。2025/08/24