内容説明
手続がどのように機能し、どのように利用され、紛争が解決されているのか。裁判所で手続がどのように進行し、どの紛争がどの手続に適しているのか…紛争解決までの一連の手続と書式を明示。どのような交渉をし、どのような合意をし、どのような条項を作成するのか。当事者の合意内容を反映した的確・合理的な条項とは…調停・示談・和解条項作成の留意点と実際の記載例を多数掲載。
目次
序章 紛争解決方法
第1章 示談
第2章 ADR
第3章 裁判所における民事調停手続
第4章 訴え提起前の和解
第5章 支払督促
第6章 訴訟手続
著者等紹介
園部厚[ソノベアツシ]
平成13年8月東京簡裁判事、その後、平成14年4月稚内簡裁、平成16年4月東京簡裁、平成19年4月石岡・笠間簡裁、平成22年4月東京簡裁、平成25年4月青森簡裁、平成28年4月東京簡裁勤務後、平成31年9月より古河簡裁判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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