感染症と憲法

個数:

感染症と憲法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月22日 04時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784417018087
  • NDC分類 323.01
  • Cコード C3032

内容説明

コロナ禍を素材に憲法の視点から感染症問題を考察。リスク社会の立憲主義を念頭に、国家と公衆衛生の関係を探り、自由と安全のバランスのとれた感染症対策のあり方を検討。感染症法制を考える際の基盤となる研究書。

目次

第1章 感染症の憲法問題
第2章 法制度の憲法問題―新型コロナウイルスのケースを素材にして
第3章 感染症予防の何が問題となるか―アメリカ合衆国及びフランスにおける感染症予防モデルの歴史的発展と問題点の考察
第4章 隔離
第5章 流言・デマへの対処と表現の自由:法社会学からの分析
第6章 パンデミック時の選挙問題
第7章 マスクの憲法問題
第8章 緊急事態条項の問題―憲法改正のコストベネフィット
第9章 日本型感染対策の憲法問題

著者等紹介

大林啓吾[オオバヤシケイゴ]
千葉大学大学院専門法務研究科教授。2002年3月慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2007年3月慶應義塾大学大学院法学研究科(公法学専攻)博士課程修了・博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品