白熱・刑事事実認定―冤罪防止のハンドブック

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白熱・刑事事実認定―冤罪防止のハンドブック

  • 門野 博【著】
  • 価格 ¥3,960(本体¥3,600)
  • 青林書院(2017/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784417017202
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C3032

目次

第1講 有罪認定の基準―合理的な疑いとは
第2講 情況証拠(その1)―最高裁が示した有罪認定のルール
第3講 情況証拠(その2)―総合的事実認定の在り方を考える
第4講 科学的証拠―DNA型鑑定を等身大に見る
第5講 黙秘権の行使―黙秘権行使は被告人に不利か
第6講 類似事実による認定―「予断」と「偏見」を排除する
第7講 被害者の供述―信用性吟味の困難性
第8講 自白の信用性(その1)―信用性判断の注意則とは何か
第9講 自白の信用性(その2)―信用性判断の新たな展開
第10講 共犯者の自白―危険な証拠にいかに対処するか

著者等紹介

門野博[カドノヒロシ]
弁護士。昭和20年生まれ。昭和43年3月京都大学法学部卒業。同年4月司法研修所入所(第22期司法修習生)。同45年判事補任官(東京地裁)。同55年判事任官(秋田地家裁横手支部判事)。その後、東京地裁判事、松山地家裁西条支部長、横浜家裁判事、新潟地家裁長岡支部長、東京高裁判事、埼玉地家裁越谷支部長、札幌高裁判事(部総括)、函館地家裁所長、札幌地裁所長、名古屋高裁判事(部総括)、東京高裁判事(部総括)を経て、平成22年2月退官。同4月法政大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。同27年3月退職。現在弁護士(東京弁護士会所属)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おやぶたんぐ

1
練達の(元)刑事裁判官の手になる刑事事実認定のための一冊。テーマは刑事裁判の鉄則〝疑わしきは被告人の利益に″の実現である。裁判員裁判があることからすれば、裁判官が考えていればいいということになるはずもない。関心ある方は手に取っていただきたいと思う。2022/12/02

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