内容説明
自己形成の道ゆきでの導き人との出会い。憲法学者が回想する故人の群像。
目次
第1章 仙台―“人間”との出会いの始まり
第2章 学問の高みを垣間見る
第3章 フランスを通して世界につながる
第4章 歴史家たちとの出会い
第5章 方法としての歴史と法律学
第6章 多様な憲法学・隣接法学の交錯の中で
著者等紹介
樋口陽一[ヒグチヨウイチ]
1934年仙台生まれ。東北大学、東京大学、上智大学、早稲田大学の法学部教授として憲法・比較憲法を担当、パリ第2大学、フリブール大学(スイス)、コレージュ・ド・フランス(パリ)などで客員教授、招聘教授を歴任。現在、日本学士院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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