内容説明
医療と法を架橋する保険医の指導・監査問題の基本書!医療現場から見た指導・監査問題の実態を明らかにし、法政策的見地も含めた解決のための具体策を解説する!
目次
第1章 指導・監査の基礎的問題―指導・監査の必要性
第2章 指導・監査の実態
第3章 指導・監査のあるべき姿
第4章 指導・監査問題とその歴史
第5章 指導・監査の実態と問題点
第6章 現在の指導・監査の改善策
第7章 根本的な指導・監査の改善策
巻末付録 保険医のための関連法規
著者等紹介
大島健次郎[オオシマケンジロウ]
昭和49年岐阜大学医学部医学科卒業。卒業後、国立公衆衛生院(現、国立保健医療科学院)で研修、岐阜大学病院、岐阜県立岐阜病院勤務後、平成5年より20年間大腸中心の消化器内視鏡専門医療機関を開業。開業後、50,712件の大腸内視鏡検査、大腸進行がん1,187例、早期がん1,750例を診断治療した。その生命延長効果は20年間で26.996年であった。平成25年より大垣徳洲会病院副院長・岐阜大学臨床教授・岐阜県保険医協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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