内容説明
見出し語は、要件事実論を理解し活用するための必須項目や専門用語を抽出。複合語や同義語の類も表記を工夫して見出し語として掲げ、体系的知識がなくても当該見出し語から直接意味内容が引けるようにした。「a+b」「せり上がり」「立つ」などの実務上の慣用語も積極的に見出し語に取り上げた。解説内容と密接に関連する項目や参考となる別の項目を比較参照することで理解が一層深められるよう、見出し語のクロス・レファレンスを充実させた。
著者等紹介
伊藤滋夫[イトウシゲオ]
昭和29年名古屋大学法学部卒業、同年司法修習生。昭和31年東京地・家裁判事補。同36年米国ハーバード・ロー・スクール(マスター・コース)卒業(LL.M.)。同41年東京地方裁判所判事。以後、東京高等裁判所部総括判事などを歴任。平成7年退官。その間、司法研修所教官、司法試験考査委員なども務める。現在、創価大学法科大学院客員教授、法科大学院要件事実教育研究所長、弁護士、博士(法学)名城大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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