目次
第1章 特許法に関する判例(特許を受ける権利の譲渡の相当対価―NECマシナリー事件;特許請求の範囲の記載要件(旧特許法36条5項2号)―半導体記憶装置事件 ほか)
第2章 商標法・不正競争防止法に関する判例(輸入商品の真正商品性と販売業者の調査義務―バーバリー事件;商標無効の権利行使阻止の抗弁―モズライト・ギター事件 ほか)
第3章 著作権法・意匠法に関する判例(戦時加算特例法の適用が問題となった事例―リヒャルト・シュトラウス事件;テレビ放送視聴サービスが放送事業者の送信可能化権を侵害しないとされた事例―まねきTV仮処分事件 ほか)
第4章 種苗法・不法行為に関する判例(育成者権侵害―しいたけ事件;既製品の容器を使用した商品の他人の商品該当性及び商品形態の模倣と不法行為―アトシステム事件)