内容説明
これまでに蓄積された最高裁判所の知的財産法判決を網羅的に取り上げ、第一線の専門家総勢180名が解説。
目次
第5編 著作権法(レコードの有線放送―ミュージック・サプライ事件;使用許諾拒絶と権利の濫用―東海観光事件;翻訳依頼契約の趣旨―テレビ映画の翻訳事件;偶然の暗号―ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー事件;著作権・著作者人格権の侵害―籠の鳥事件;著作権の贈与―鳶魚全集印税請求事件;写真の改変―パロディ事件第一次上告審判決;著作者人格権侵害に基づく謝罪広告請求の可否―医学論文事件 ほか)