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知的財産訴訟手続法―知的財産関係民事訴訟における手続の特例

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784417014867
  • NDC分類 507.2
  • Cコード C3032

内容説明

知的財産権をめぐる民事訴訟に特有の手続上の特例がある。本書は、民事訴訟法や民法等の定める一般原則と対比して知的財産法各法に定める特例を横断的に概観し、その特例ごとの実務における留意点を解説する。裁判実務上で問題となる点も“コラム”で簡潔に整理した。

目次

第1 はじめに
第2 総論―知的財産関係民事訴訟の概要(知的財産権の概要;知的財産関係民事訴訟の概要;知的財産関係民事訴訟に係る手続の特例の概要)
第3 各論(裁判所等の関係者の専門性を強化するための特例;訴訟における審理の手続についての特例;裁判所の訴訟手続と特許庁の審判手続とを調整するための特例)

著者等紹介

城山康文[シロヤマヤスフミ]
1992年東京大学法学部卒業。1994年最高裁判所司法研修所修了(第46期)。弁護士登録・第一東京弁護士会所属。2004年東京大学法科大学院客員助教授。2007年東京大学法科大学院講師

武智克典[タケチカツノリ]
1994年岡山大学法学部卒業。1996年京都大学法学研究科修士課程修了。1998年最高裁判所司法研修所修了(第50期)。大阪地方裁判所判事補。2000年法務省民事局付検事。2003年東京地方裁判所判事補。2003年弁護士登録・第二東京弁護士会所属

桧山聡[ヒヤマサトシ]
1996年京都大学法学部卒業。1998年最高裁判所司法研修所修了(第50期)。東京地方裁判所判事補。2000年最高裁判所事務総局民事局付。2002年東京地方裁判所判事補。2003年福岡地方裁判所小倉支部判事補。2004年弁護士登録・第二東京弁護士会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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