内容説明
改正法施行後に出された「原告適格の拡大」に期待を抱かせる最高裁大法廷判決、また、改正法で導入された「仮の義務付け」の実効性が実証された徳島地裁決定等の重要な判例の加筆とともに、それ以前の重要判例も追加した補訂版。
目次
第1章 改正行政事件訴訟法の要点(改正の経緯;改正のポイント)
第2章 改正行政事件訴訟法逐条解説(総則;抗告訴訟;当事者訴訟;民衆訴訟及び機関訴訟;補則)
資料編
著者等紹介
宇賀克也[ウガカツヤ]
東京大学法学部卒。同大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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