内容説明
産業構造の変化や経済の停滞により、理論と実務の両面に修正を迫られている労働関係訴訟。第一線の裁判官・研究者が、その諸問題の理論的実務的解明をはかるとともに、当該分野の動向や将来展望にも焦点を当て、裁判実務へ新たな視点を提供する。
目次
第１編 個別的・集団的労働関係（集団的労働関係（労働協約；不当労働行為；救済命令））
第２編 労働災害（労災保険給付の要件；安全配慮義務；労災保険と損害賠償）
著者等紹介
林豊［ハヤシユタカ］
山形地・家裁所長判事
山川隆一［ヤマカワリュウイチ］
筑波大学教授
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