内容説明
今日到達した理論水準で通説的立場から平易に解説。犯罪成立要件について、故意作為犯を基本モデルとして説明し、犯罪論の基本を徹底理解。これらを踏まえて、未遂、共犯、罪数、更に過失犯、不作為犯を各独立して説明する多元的・重層的構成。学説の対立点、重要判例、執筆者の見解等は『争点』として詳述。
目次
第1編 刑法の基礎理論
第2編 犯罪論総説
第3編 犯罪論各説
第4編 刑罰論
今日到達した理論水準で通説的立場から平易に解説。犯罪成立要件について、故意作為犯を基本モデルとして説明し、犯罪論の基本を徹底理解。これらを踏まえて、未遂、共犯、罪数、更に過失犯、不作為犯を各独立して説明する多元的・重層的構成。学説の対立点、重要判例、執筆者の見解等は『争点』として詳述。
第1編 刑法の基礎理論
第2編 犯罪論総説
第3編 犯罪論各説
第4編 刑罰論