租税法―理論と政策

租税法―理論と政策

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  • サイズ A5判/ページ数 371p/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784417007142
  • NDC分類 345.1

内容説明

税制改革が世界的な流れとなり、税制をどうデザインして現行税制の「歪み」を取り除くのかは、今日の税法学にとって避けて通れない課題である。本書は、著者の豊富な比較法的研究の蓄積を生かした判例研究、今日的論点の分析を集大成し、さらに政策的提言をも収録する。

目次

第1編 序説(租税法律関係の構成;税法と民法)
第2編 法人税(課税所得の年度帰属;法人税法における益金;法人税法22条とアメリカ内国歳入法典482条;法人税法22条と移転価格税制;法人税法における損金;法人税法における資本等取引)
第3編 所得税(課税所得の範囲;実質所得者課税の原則;所得の類型;必要経費)
第4編 租税政策(資産課税を考える―相続税・贈与税を中心に;西ドイツ法人税法の改革;所得税の税率構造の簡素化と公平;コンプライアンスと法定資料の拡充)

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