風のように作る―季節を紡ぐリース

栗城 三起子【著】

誠文堂新光社（2016/01発売）

• サイズ B5判／ページ数 112p／高さ 26cm
• 商品コード 9784416915349
• NDC分類 627.9
• Cコード C0076

出版社内容情報

着色や薬などを使わないなど、草花の種類に応じた独自の乾燥方法で創作したドライフラワーの美しさと魅力を伝える一冊です。

11年前に花屋をオープンして以来、様々な草花に出会い、自然に寄り添うように、ドライフラワーを育てるように、創作活動に勤しんできた著者による初の書籍です。

着色や薬などを使わず、草花の種類に応じて、それぞれの季節に合わした乾燥の仕方により、自然体のリースやスワッグを作成するなど、本書は今までのドライフラワーについての概念を変えるような内容に仕上がっています。

大いなる大地がデザイナー、草木や木々は立体の絵具――そう考える著者の季節感あふれる瑞々しいドライフラワーの表現と、乾いたからこそ観れる草花の美しさをお楽しみください。

【著者紹介】
栗城 三起子：1962年、福島県会津出身。福島県立会津大学短期学部デザイン科グラフィック専攻卒業。卒業後、アパレルデザイン、玩具メーカーで女児玩具の開発部に所属。その後、タオルメーカーでベビー服デザインの仕事に従事。2004年、千葉市で花屋HanaTutumiをオープンし、自然に寄り添い、季節の草花を使ってリースやスワッグなどの作品を制作、販売。

目次

第１章　秋について
第２章　冬について
第３章　春について
第４章　夏について
第５章　リースをつくる
第６章　リースについて

著者等紹介

栗城三起子［クリキミキコ］
１９６２年福島県会津出身。福島県立会津大学短期学部デザイン科グラフィック専攻卒業。卒業後、アパレルデザイン、玩具メーカーで女児玩具の開発部に所属。その後、タオルメーカーでベビー服デザインの仕事に従事。２００４年、千葉市で花屋ＨａｎａＴｕｔｕｍｉをオープンし、自然に寄り添い、季節の草花を使つてリースやスワッグなどの作品を制作、販売（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[saki]

リースやスワッグを作るときのバイブルにしている本。 見ているだけでも癒されます。

2018/08/08